元衆議院議員の三宅雪子さんをストーキングするカルト集団

衆議院議員三宅雪子さんが、オウム真理教にも似ているカルト集団に、数カ月間に渡ってストーキングされている。

三宅さんは、この問題についてTwitterFacebook、ブログで意見を述べられている。

そのブログの記事へのリンクを、以下掲載する。

支えあう社会へ!元衆議院議員:三宅雪子(みやけ・ゆきこ)オフィシャルWebサイト

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私は、三宅さんを非難するカルト集団のTwitterなどを徹底的に読んだ。結果、彼らの主張に同意しないものの、彼らがそう信じ込む理由は、よく理解できた。

彼らは、狂人ではない。悪人でもないと思う。認知または思考のプロセスに問題があるため、事実かどうか分からないことを事実と信じ込んでいるのだ。彼らの主張のほぼ全てが、決め付けまたは思い込みである。

それは、あまりにも強固なので、「そういう見方だけじゃなく、こういう見方もできるんじゃないの」と反論しても無駄である。

カルトと呼ばれる宗教の信者は、「信じていること」と「知っていること」を区別できない。彼らは「証拠がある」と言うが、それは多くの場合、勝手に証拠と思い込んでいるだけで、客観的な証拠ではない。最近三宅さんを攻撃する人々も、同じである。

この問題の構図は複雑だが、私には、精神医学、心理学に関する多少の知識、経験があり、それが状況の理解に役立ったと思う。

三宅さんをストーキングするカルト集団が、「全て三宅さんが悪い」「自分たちは正義」「自分たちは被害者」と決め付けて思い込む主な理由は、以下の4点だ。

(1)三宅さんの親族の一人が、三宅さんを非難、批判していること

(2)三宅さんの元支援者数名が、三宅さんを非難、批判していること

(3)三宅さんが、元支援者、親族の一部を非難、批判していること

(4)三宅さんの言動が、三宅さんの心理状態の不安定さを感じさせること

「自分たちは正義」「自分たちは被害者」と勝手に思い込むのは、ストーカーの心理である。

自分のバイアスの強さを自覚できず、物事を様々な角度から見ないのは、カルトの信者の心理である。

(1)から(4)までに対する、私の反論は以下の通りである。

 

(1)三宅さんの親族の一人が、三宅さんを非難、批判していること

この親族は、FacebookTwitterで、「三宅雪子が・・・をした」「三宅雪子から・・・と言われた」などと断言するだけで、それらの証拠を全く示していない。この親族は、嘘をついている、あるいは妄想に基づいた内容を投稿している可能性がある。嘘をつく者、妄想を抱える者は、いくらでもいる。

この親族が発信する情報は、三宅さんへの、強い悪意や敵意を感じさせる。これほど強い悪意や敵意を持つ者は、憎悪の対象への攻撃のためなら、平気で嘘をつけるのではないか。「事実ではなくても、相手を痛め付けられれば、それでいい」と考えるのではないだろうか。

一時期、Facebookで自分の勤務先まで公開したまま(現在は非公開)、三宅さんを執拗に中傷していた。理性の欠如した表現に満ち満ちた記事の数々に、後先を考えない衝動性、危険性を感じずにはいられなかった。

更に、この親族が、精神医学などに関して述べた私のツイートに対して「この人ヘン!」などと中傷するツイートを投稿したことで、この親族が全く信頼できない人物であると私は判断した。私のツイートは、どう考えても「ヘン」な内容とは思えなかったからだ。自分に都合の悪い相手を中傷したかっただけなのだろう。

「三宅さんは、あれほど激しく憎まれているのだから、ひどいことをしてきたに違いない」と思い込む者がいるが、精神障害者の一部は、相手に特に落ち度がなくても激しく憎むことがある。

「あの親族に会ったが、嘘をつくような精神障害ではない」と思い込む者もいるが、精神障害の知識がなければ、会った人の精神障害の有無などを正確に理解できないことが多いだろう。

恐らく三宅さんの弁護士からの内容証明が届いたことを受けて、この親族は、三宅さんを誹謗中傷するFacebookの多数の記事を削除した。それも、この親族の主張がいかに信憑性に欠けるかを示していると思う。

この親族は、「三宅さんの弟さんと自分は、三宅さんから虐待されてきた」と主張しているが、何らの証拠もない。

三宅さんの弟さんが手書きで「ゆきこさん ひみつです」と記したメモの存在を「虐待の証拠」と思い込む者もいるが、「○○○さん(この親族の名) ひみつです」と記したメモもあるようだ。

 

(2)三宅さんの元支援者数名が、三宅さんを非難、批判していること

「三宅さんと面識がある元支援者数名が三宅さんを非難しているのだから、三宅さんが悪いに違いない」と思い込む者がいるが、それは間違いだ。

同居している家族に対しても、大きな誤解が生じることがある。思い込みの強い者、妄想を抱える者も、珍しくない。

私の印象では、初めに集団を結成したメンバーたちは、非常に思い込みの強い者で、妄想を疑わせる者もいる。

彼らは三宅さんの支持者の少数にすぎないが、集団を形成したことで、彼らが三宅さんの支持者の多数であるかのような錯覚を一部の人々に与えたのだろう。それが、この集団を拡大させた。

弁護士の唐澤貴洋氏の指摘も、カルト集団の拡大の原因のひとつだろう。

www.bengo4.com


いったん、攻撃の対象になってしまうと、情報が本当なのかウソなのかきちんと検証されないまま、悪口がどんどん書き込まれます。しかも、真偽不明であるにもかかわらず、たくさん書き込まれることで、あとから見た人が「本当」のことだと思ってしまう。

人は、「多数の人が正しいと信じている考えは正しい」と考えがちだ。インターネットで、メディアリテラシーの低い人が集まると、「その場だけでの多数派」が形成され、誤信が誤信を呼ぶ現象が発生することがある。

それは、自分の考えに合った、自分に都合の良い情報を選んで集める心理でもある。

世の中を見る目、人を見る目2、認知的不協和理論(心理学総合案内こころの散歩道)

心理学用語「認知的不協和」theory of cognitive dissonance - gooヘルスケア

一度相手への強い不信感が生じると、その言動に対して、次々と「これは彼(彼女)の悪意によるものだ」「これは彼(彼女)の不正だ」「これは彼(彼女)が悪い」とドミノ倒しのように、決め付けが決め付けを、思い込みが思い込みを呼ぶ心理に陥ることがある。

カルト集団は、この心理でがんじがらめになっているようだ。

小沢一郎さんの冤罪などで「自分はマスメディアに騙されていた」と思う人の一部は、「裏事情を明かす」とする情報を鵜呑みにしやすいのかもしれない。「公表されていなかった情報」「ごく少数の人しか発信していない情報」が信頼できる、と思い込んでいるようにも見える。

マスメディアは、「証拠のように思える事実」を報じることで、「小沢一郎は犯罪者」のイメージを広めた。「無罪の推定」の原則は、ほぼ完全に無視された。実際は、何らの証拠もなく、小沢さんは無罪が確定した。

その小沢さんの支持者が、「無罪の推定」の原則を無視し、三宅さんを攻撃する。カルト集団は不見識で、底が浅い人々である。

「生活の党」の支持者に陰謀論者が少なくないのは困ったものだと以前から思っていた。陰謀論者は、デマを信じ込みやすい人である。それも、三宅さんに関する真偽の分からない情報を、彼らが信じ込む原因になっているのだろう。

「小沢さんと共に行動していたが小沢さんから離れた人」は、いくらでもいる。小沢さんから離れた後で、小沢さんの悪口を言う人もいる。「それは全て小沢が悪いからだ」とは考えないのに、三宅さんから一部の支持者が離れたら「それは全て三宅が悪いからだ」と決め付けることも、カルト集団の認知の歪みを表している。

 

(3)三宅さんが、元支援者、親族の一部を非難、批判していること

三宅さんは、元支援者、親族から、長期間執拗に誹謗中傷されたのに、「三宅さんが反論、批判するとはとんでもない」とは、それこそとんでもない主張である。

カルト集団が、真偽不明の情報を真実だと信じ込んで、「三宅さんに裏切られた」と勝手に思い込んで怒っても、それはもちろん被害ではない。

カルト集団が、自分は匿名のまま、実名を公表している三宅さんを相手に、真偽不明の情報に基づいてTwitterで執拗に攻撃し、それによって三宅さんから自分の実名を公表されても、それももちろん被害ではない。

「銃眼から敵を撃つ」(自分は安全地帯に身を置いて相手を攻撃する)卑怯者の執拗な行為に、三宅さんは耐え続けていたが、耐え切れなくなって、彼らを安全地帯から引きずり出したのだろう。それを非難するのは、全く不当である。

 

(4)三宅さんの言動が、三宅さんの心理状態の不安定さを感じさせること

一緒に選挙活動をしてきた支援者の一部が、自分を誹謗中傷するようになったこと。

一緒に選挙活動をしてきた支援者の一部が、自分とは不仲な親族に接触し、何らの証拠もないのに、その親族の主張を信じ込んでしまったこと。

これらは、恐らく三宅さんにとって相当なショックだったのだろう。

カルト集団は、三宅さんのインターネットでの言動に、すぐに反応する。彼らが、いつも三宅さんを監視していることも、三宅さんにとって相当な心理的負担になっていることだろう。

離党の経緯などから、最近の三宅さんが心理的に不安定になっていることを感じるが、酷い腰痛を抱えているだけでも過酷なのに、集団による攻撃を受けているのだから、無理もないと思う。

だが、それも、カルト集団は「三宅の精神的な問題」「三宅の悪意」と決め付ける。

多くの場合、人は、論理的にではなく、経験則で判断するものだ。A氏とB氏が対立しているとき、B氏の問題行動をいくつか見付けると、「A氏が正しく、全てB氏が悪い」と判断しがちである。実際は、A氏のいくつもの問題行動を見付けていないかもしれないのに。A氏が著名人ではなく、B氏が著名人なら、A氏の言動は目立たず、B氏の言動は目立つ。このような条件は、B氏にとって不利だろう。

 

(8月26日、28日、9月8日、10日、11日、加筆修正)

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